2016年07月08日

ノスタルジック神戸逍遥〜川西英と祐三郎 木版画展 ご案内

夏待ちの雨が蒸し暑い時季です
皆様、いかがお過ごしでしょうか

低気圧の重たい雲、それでも 
数日に一度の晴れ間には 麗しい空が姿を見せ
その青さと風をすべてさらってしまいたくなります
そんな、夏の始まりの爽やかな風が吹く日には
あらためて 神戸の街をそぞろ歩いてみたくなりませんか

「ノスタルジック 神戸逍遥〜川西英と祐三郎 木版画展」
2016年7月13日(水)〜25日(月) 最終日は午後5時まで
弊廊では上記の期間、 
今までもたびたびご紹介してまいりました
神戸を代表する往年の木版画家・川西英さんとご子息の川西祐三郎さんの
父子展を開催いたします

神戸に生まれ、戦前と戦後の懐かしい神戸風景を描いた川西英さん
そして、英さんのご三男として生まれ 8歳から木版画を志し、
神戸や外国の風景を独自のタッチで木版画に表現された川西祐三郎さん
丸みのある筆致と素朴な風情が特徴的な英さんと、
切り絵のようなシャープな線が印象的な祐三郎さん
御二方の作風の違いも、見どころのひとつです

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川西英「諏訪山動物園」木版画

御二方の生きた時代も、
作品に色濃く映されているのも興味深いですね
現在はなくなってしまった街角や
姿を変えて今も存在する神戸の風景が英さんの作品に息づき、
祐三郎さんの作品には、神戸のシンボルでもあるポートタワーが多く登場します

時代の変遷とともに、順応し、変化してきた神戸の街
その横顔を、御二方の遺された木版画作品からしのぶことができます
川西祐三郎「うろこの館」.jpg
川西祐三郎「うろこの館」木版画

そして、皆様お一人お一人の心に生きる神戸の情景の中に
ひととき 遊んでいただけましたら幸いでございます

梅雨明け後の暑さ厳しい時季ではございますが
ホテルへ避暑のおついでに、ぜひご高覧くださいませ

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます



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夏が羽をひろげて
次の季節へ


田中美術










posted by tanaka at 18:00| Comment(0) | ことづて