2016年09月25日

KOBE ART MARCHÉ 2016 ご案内

秋のはじまり

自然が 美しい音楽を奏でる準備をする傍らで
夕暮れの心細い風や、地面に舞い落ちた木の葉のたてる音に
なんとも心もとない気持ちになる季節です

この時季は毎年、寂しさの中にある情緒を
静かに教えてくれます
そして、空は日に日に高くなり 
その澄み渡る青さは
次の季節へ向かう高揚感を与えてくれますね

もう毎秋の恒例ともなりました
「神戸アートマルシェ」に弊廊は今年も出展いたします
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会期:2016年9月30日(金)・10月1日(土)・10月2日(日)
会場:神戸メリケンパークオリエンタルホテル13階フロア
開場時間:a.m.11:00〜p.m.7:00
入場料:御一人様¥1,000(税込)※3日間通し券となっております
詳しくはこちらまでどうぞ↓
http://www.art-marche.jp/
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弊廊ブース1301号室では、
田中美術が期待する若手日本画作家のお三人をご紹介いたします
また併設にて、「神戸ゆかりの作家」の作品も展覧いたしますので
併せてお楽しみください

日本画作家のお三人は、
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荒瀬史代「青の夢」日本画10号
荒瀬さんは、目の覚めるような鮮やかな色彩で
花や静物、日常の中にある何気ない情景を描かれます
見ているとエネルギーが湧いてくるような密度のある色彩画面と
荒瀬さんらしい愛らしさのある作品世界をご覧ください

kishida.JPG
岸田尚子「蒼幻」日本画10号
岸田さんは、抽象的な表現の中に
蒼、水、空気、風、そんな「形はないけれど存在するもの」を
描き出そうとされています
作品の中に存在する「間」を感じていただければ幸いです

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田住真之介「猫」雲肌麻紙に墨 6号
田住(たずみ)さんは、極限まで色と素材を引き算して
ミニマムかつ奥深さのある表現を追求されています
田住さんの描く一見儚げな対象物の中にある生命感を見つけてください

お三人共、20代〜30代の作家さん達です
彼らの40年後は、時代の変わった世界の中でどうなられているのか
長い時間の中で、今しか描けないものを描いておられます
どうぞ、そんな視点でご覧いただけるとより楽しんでいただけるのではないかと
思っております
1301号室にて、作家さん達と共に
皆さまにお会いできますのをお待ち申し上げます







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水色の風船を 空へと放す
名前を持たないこの感情を
忘れないように




田中美術















posted by tanaka at 15:16| Comment(0) | ことづて