2018年02月23日

「Infinity Japan Art Show 2018 Taipei」が始まりました


節気は雨水を過ぎて、
やっと 春のきざしも見え始めました
日が暮れるとまだ寒さが身を刺しますが
角のとれた空気には
柔らかさも感じます
風薫る、春の夜 も もうすぐですね

少し遠くの台湾・台北市では
弊廊も出展いたしております、「Infinity Japan Art Show2018」が
本日23日より始まりました
会場は、台北市内の「ホテルロイヤル日航台北」の4階フロアにて
会期は25日(日)までとなっております。

現地には、
作家の林孝三先生、岸田尚子さん、田住真之介さんと共に
弊廊店主がご一緒しております

早速、会場の様子を少しだけ
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room411にて展示の、洋画家・林孝三先生の作品です
今回のテーマは「Happy Owls」幸せのふくろうをテーマにした新作を中心に
楽園シリーズとともにご紹介いたしております
林孝三先生の紡ぎ出される色彩は、本当に暖かくクリアで、美しいです
それは
国や人種を越えて、心に伝わってゆく音楽に似ています


そして
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room406にて展示の、日本画家・岸田尚子さんと田住真之介さんのお二方
今回のフェアのために、新作を頑張って描いてこられました

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岸田尚子さんの作品
岸田尚子さんは、「空気」「風」「水」といった目には見えないけれど
存在するもの、いわばアトモスフィア的なものを
独自に捉えて表現されようとしています
形のないものの、確かな存在
画面にすーっと吸い込まれるような心地よさと内省的な静けさのある
新しいタイプの日本画です

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田住真之介さんの作品
「豹」の表現が際立っています。しなやかさと鋭さ。
田住さんは、生物の中にある研ぎ澄まされた「いのち」の表現を追究されています
形あるものの中にある、形のない尊いもの
大胆にとった白い余白の上に、ひと筆ひと筆、生み出されてゆく 
近現代の日本画の流れを汲んだ、清廉な世界です

お三人の作家さん方の作品が、
台湾のお客様の眼にどのうように映るのか とても興味深く思います
それぞれの作家さんの持たれている 作品の「普遍(不変)性」は
きっと海と文化を越えて、心に伝わってゆくと
信じ、願ってやみません

楽しみな、3日間です




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芸術は海を越え
そして 
待ちわびた春も
海を越えてやって来ます




田中美術



















posted by tanaka at 16:00| Comment(0) | ことづて